すべてのLinuxは↑のようになっていると思っていました。ところが、UbuntuとFedoraの設定を調べてみると
Ubuntu 12.04: $ sudo tune2fs -l /dev/sda1 Maximum mount count: -1 Check interval: 0 (<none>)無効になっているじゃないか…Fedora 17: $ sudo tune2fs -l /dev/vg/lv_root Maximum mount count: -1 Check interval: 0 (<none>)
DebianとCentOSも調べてみます。
Debian 6: Maximum mount count: 23 Check interval: 15552000 (6 months)こちらは定期的にfsckされますね。CentOS 6: Maximum mount count: 26 Check interval: 15552000 (6 months)
うーん、UbuntuやFedoraはデスクトップOS用に調整されている…ということなのかな? 毎日電源を切る環境で、初期設定のままDebian・CentOSを使うと、頻繁にfsckされて鬱陶しいです。
まあ、サーバーでも勝手にfsckされるとウザいけどね。場合によっては何時間も待たないといけないし。
Ubuntu Serverはどうなっているのだろう?≪追記≫
もしかしたら、fsckの有無はmkfsのバージョンの違いによるものなのかも?
10:27 pm | コメントする |
1. ? 2012/06/22 23:53
手間が省けるのはいいことですよね。
この調子でReserved block countも何とかしてほしいものです。
2. NONAME 2012/06/23 00:36
同じような事を思いましたよ。調べはしませんでしたので、
教えてくれてありがとうございます
3.
Sawa 2012/06/26 21:56
予約領域も5%は多すぎです。