→ リポジトリ
少し前に「RPM作るのやめる」と書いた気がしますが、気にしたら負け。本当はUbuntu派生のLinux Mint 11を入れるつもりだったんですよ。GNOME3を採用すると言っていたからね。ところが直前に方針が変わり、従来のGNOME2に戻ったみたい。何だかんだ言ってもFedoraに妙な愛着を持っているし、まあいいか。
≪中身の簡単な説明≫
・Mozc言語バーの日本語化・手書き入力などを表示・辞書追加版
・unzip
UbuntuのunzipをRPMにしたもの。Windowsで圧縮したzipファイル(ファイル名がshift-jis)を文字化けなく解凍
・File Roller
p7zipを入れても文字化けしないようにした
・lha
lzhファイルの解凍・圧縮
・paco, gpaco
make installでインストールするソフトの管理
・cpulimit
各プロセスのCPU使用量を制限
・UMPlayer
動画プレイヤー(mplayerのフロントエンド)です。mplayerはRPM FusionかATrpmsで入手してください
・rdic
英辞郎検索ツール。古いけど気に入っている。LANG=ja_JP.eucjp で動かす必要あり
・Firestarter
iptablesのフロントエンド・ファイアーウォール
・moeclock(萌え時計)
デスクトップ時計
・wime
LinuxでWindows用のATOKが使える…かもしれない
・xbrightness-rgbgamma
明るさとガンマの調整ツール。
それと、RHEL 6のパッケージも一緒に作っていますが、今回ちゃんとScientific Linux 6で動作確認しました。RedHat(クローン)でMozcやら何やらを使いたい人は少ないでしょうが、ついでなので
≪追記≫
RHEL6のリポジトリを消してSL6、CentOS6を追加した
上の記事に対するコメントです
1. NONAME 2011/05/29 01:08
2. NONAME 2011/05/29 03:25
3. こで@なごみ大明神 (Website) 2011/05/29 12:59
助かります。Mozcは戻しちゃってたんですが、またお世話になります。
4. 卓 2011/05/29 15:46
ここのパッケージが停止されると聞いて自分で郵便番号入れようとしたらできなくて
5.
Sawa 2011/05/29 20:58
巨大な実験PPAは怖いです。11.10へのアップグレードに支障をきたす可能性があるでしょうし、頻繁にアップデートがあって鬱陶しいでしょうし。
→ DO NOT Install GNOME Shell in Ubuntu 11.04 Natty from GNOME3-Team PPA
→ http://www.techdrivein.com/2011/05/do-not-install-gnome-shell-in-ubuntu.html
> CentOS 5のMozc
ご存知と思いますが、5にMozcをインストールするのは凄く大変、頑張る気力が湧かない(^^
RHEL6・CentOS6(もうすぐリリースされるの?)なら簡単にビルドできるんですけどね。
> code_air_edgeさん
F15は続けますが、F16でやめるかも…たぶん作るでしょうけど
> 1.1.717.102に郵便番号
今回だけ下のようにして辞書を入れました
python ../../dictionary/gen_zip_code_seed.py \
--zip_code=KEN_ALL.CSV --jigyosyo=JIGYOSYO.CSV | \
awk 'BEGIN{FS="\t";OFS="\t"}{print $1,3209,3209,10000,$5}' >> dictionary09.txt
というか、郵便番号の有無にかかわらず、F15のgcc-4.6でそのままビルドすると失敗しませんか?