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カテゴリー » Linux » ソフト紹介 May 26, 2012

Grive - Linux用のGoogleドライブ・クライアント(非公式) Linux

http://match065.github.com/grive/

LinuxとGoogleドライブとの間の同期ツールです。今のところ常駐しません。同期は手動です。

★Ubuntuへのインストール方法
Web Upd8がパッケージを配布してくれています。
Grive: Open Source Google Drive Client For Linux ~ Web Upd8
上の方法でもいいのですが、私もdebを作ってみました。
IKOINOBA repository
(他人の大きな非公式リポジトリを使いたくなかった)
★使い方
最初に認証コードを入手する必要があります。カレントディレクトリがファイルの保存場所になるので、好きな所に移動して「grive -a」を実行。
$ mkdir ~/Google_Drive
$ cd ~/Google_Drive
$ grive -a
Please go to this URL and get an authentication code:
https://accounts.google.com/o/oauth2/auth?scope=***
-----------------------
Please input the authentication code here:
ブラウザでURLを開いてコードを手に入れたら、下に貼り付けてEnter
Please input the authentication code here:
***foo***bar***hoge***
すると…
...
file "自作ポエム" is a google document, ignored
file "日記" is a google document, ignored
Downloading "./test.png"
Downloading "./test.zip"
Googleドライブのファイルがダウンロードされます(Googleドキュメントには未対応のようです)

あとは同期したくなったら、その都度 grive を実行してください。
$ cd ~/Google_Drive && grive
えーと、現時点ではファイルの削除に対応していないし、サーバーのファイルを書き換えてもローカルに反映されません。すぐに同期の整合性が合わなくなります。
今後に期待!
01:26 pm

上の記事に対するコメントです

1. ciel  2012/05/26 16:03
Assertion `m_state == local_new || m_state == local_changed || m_state == local_deleted' failed.
と出てメインアカウントとまともに通信できないのですが、削除未対応云々の話なのかもしれませんね。

サブは一応アップできるようなのですが、1ファイルアップするたびに落ちるので使い物にならない。。というかboostのバージョンが合わずsawaさんのPPAが使えなかった(苦笑)

2. Owner CommentSawa  2012/06/03 00:02
連日更新されていますし、いずれ変な挙動が直ると思います。

でも、そうこう言っている間にGoogleによる公式クライアントが出そうですが…

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カテゴリー » Linux » Ubuntu May 21, 2012

Unityランチャーのクイックリスト(アイコンの右クリックメニュー)を編集する Ubuntu

Ubuntu TweakMyUnityには、クイックリストを編集する機能があることを知った今日このごろです。

下の画像はUbuntu Tweakの「QuickLists Editor」の画面です。
gksudo nautilus(管理者権限で開く) を追加してみました。
項目が増えましたね。
10:33 pm | コメントする |

カテゴリー » Linux » Ubuntu May 18, 2012

ホームディレクトリに「.goutputstream-******」というファイルが作られる Ubuntu

Ubuntu 11.10の頃から謎の空ファイルが発生して気持ち悪い。
$ ls ~/.goutputstream-*
/home/sawa/.goutputstream-03GJEW
/home/sawa/.goutputstream-4NHKEW
/home/sawa/.goutputstream-4PC6DW
/home/sawa/.goutputstream-6BWA6V
/home/sawa/.goutputstream-89MWDW
...
Nautilusのページにバグ報告されていました。
Bug #984785“.goutputstream files polluting $HOME”
何は原因なんだろう?
10:15 pm

上の記事に対するコメントです

1. またまた∞帰ってきた某所の匿名  2012/05/18 23:19
5/16付で数年間いろんなマシンにUbuntuを使って来たけど問題ないという書き込みがあるけど、うちもlocateしたら見つかった
なんだろうねこれ

2. masahiro  2012/05/19 11:04
私のPCにもたくさんあります。
空ファイルなので削除しても大丈夫かな?
削除したら不都合が起こると心配なので、
そのまま放置しています。

3. またまた∞帰ってきた某所の匿名  2012/05/19 15:51
うちは空ファイルではないな
catするとMIT-MAGIC-COOKIEという文字が見える
いろんな説が出てるので、いろいろ試してるんだけど、生成されない
一番古いので、昨年の10月のタイムスタンプだからUbuntu11.10の頃からというのには合致するね

4. masahiro  2012/05/20 17:44
私のPCでは、起動の時に新たに一つ、謎の空ファイルが作られています。
本当になんだろう。
 とういう事は10回起動したら、新たに10個出来ことになります。
試しに、その謎ファイルをゴミ箱へ移動しましたが、Ubuntu12.04は
正常に動いてます。

5. Owner CommentSawa  2012/05/20 23:36
一時ファイルの削除漏れでしょうから、消しても問題無いと思いますよ。
しかし、起動毎に作られるというのは鬱陶しいですね。
私の環境では一ヶ月に一度くらいです。

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カテゴリー » Linux » Ubuntu May 15, 2012

dnsmasqのDNSキャッシュを有効にしたい(Ubuntu 12.04) Ubuntu

Ubuntu12.04から名前解決にdnsmasqを使うようになりました。このdnsmasqはDNSキャッシュの機能もあります。ところが、Ubuntu12.04で常駐するdnsmasqは、
$ pgrep -lf dnsmasq
/usr/sbin/dnsmasq --no-resolv --keep-in-foreground --no-hosts --bind-interfaces --pid-file=/var/run/sendsigs.omit.d/network-manager.dnsmasq.pid --listen-address=127.0.0.1 --conf-file=/var/run/nm-dns-dnsmasq.conf --cache-size=0 --proxy-dnssec
--cache-size=0 ってことで、キャッシュ無効で起動しています。

せっかくdnsmasqが動いているのだから、このままではもったいないと思うわけなんですが、
あとdnsmasqのキャッシュをONにしようとしても、NetworkManagerのバイナリに--cache-size=0がハードコードされてるので無理w。NetworkManager.confでdnsmasq切り離すしかないっていう。
サクッと簡単に変更できないのか〜

うーん、こんな感じでいいのかな…
1. /etc/NetworkManager/NetworkManager.conf の dns=dnsmasq を消す。
2. sudo apt-get install dnsmasq
3. /etc/dnsmasq.d/hoge に
listen-address=127.0.0.1
cache-size=500
と書いた
4. sudo service network-manager restart
5. sudo service dnsmasq restart
6. /etc/resolv.conf の上部に「nameserver 127.0.0.1」があるか確認する。
終わったあと、問い合わせにかかる時間をdigコマンドで計ってみると、
一回目
$ dig ikoinoba.net
;; Query time: 20 msec
;; SERVER: 127.0.0.1#53(127.0.0.1)
二回目 $ dig ikoinoba.net ;; Query time: 1 msec ;; SERVER: 127.0.0.1#53(127.0.0.1)
うむ、キャッシュが効いているようです。
10:23 pm | コメントする |

カテゴリー » Linux May 13, 2012

Linux用の日本語版Adobe Readerは脆弱性が放置されてるのね Linux

Adobeのダウンロードページを見ると、英語版が Ver.9.5.1 なのに対して日本語版は Ver.9.4.2 です。バージョン据え置きで危険な脆弱性(APSB11-24APSB12-08)もそのままです。PDFを利用したLinuxへの攻撃なんて滅多に無いでしょうけど、何だか嫌だなぁっと思います。

なお、Ubuntuのパートナーリポジトリにある adobereader-jpn は、パッケージのバージョンが『9.5.1』となっていますが、中身は『9.4.2』です。

検索したら最新版を無理やり日本語化している人がいました。
10:34 pm

上の記事に対するコメントです

1. またまた∞帰ってきた某所の匿名  2012/05/14 12:36
64bitは9.4.7のまま4週間も放置か
32bit版のRepackなので仕方ないのはあるけど、どうしようもないのもあるな
AirといいflashといいAdobeだめぽ

2. Owner CommentSawa  2012/05/15 22:48
あ、ほんとですね。64bitのリポジトリは全然更新されていない。
ダメダメっすね。

3. munepi (Website)  2012/09/19 11:00
こんにちは、Sawa さん。

Adobe Reader Blog によると、June 26, 2013 に Adobe Reader 9 のサポートが終了するようですね。
One Year from Now: Adobe Reader and Acrobat 9 EOL
http://blogs.adobe.com/adobereader/2012/06/one-year-from-now-adobe-reader-and-acrobat-9-eol.html

もしかしたら Linux 版の Adobe Reader が無くなってしまうかもしれませんね。

4. またまた∞帰ってきた某所の匿名  2012/09/19 23:18
AirもflashもそしてReaderもか...
Adobe,Fuck you!

5. Owner CommentSawa  2012/09/20 21:41
情報ありがとうございます。

私個人はEvinceで満足していますが、レイアウトが崩れて表示されるPDFもあるみたいだし、
無くなると困る人も多いでしょうね…

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