WindowsのIME(今のところATOKだけ?)をLinuxで使うプログラムです。wine上にインストールしてCannaのふりをさせます。
だいぶ前にATOKの体験版で試したことがあるのですが、久しぶりに使ってみようと思った今日この頃。
うーむ、テキストを読むとATOK 2010の体験版は動かないと書いてありますね…まあいいか、せっかくなので昔作ったRPMとDEBを新しく作り直してみました。でもちゃんと動くか不明です。製品版持ってないので動作確認できません。
→ リポジトリ
インストールは下の感じでいけると思います。繰り返すけど、私は動作確認していない。
まずは必要なパッケージを入れる
•Fedora $ su -c "yum -y install wime wime-gtk" •Ubuntu $ sudo apt-get install wime wime-gtk次にATOKのDVDをドライブに入れて
•Fedora $ msiexec /i /media/ATOK2010/ATOK/ATOK23x86.msi •Ubuntu $ msiexec /i /media/cdrom/ATOK/ATOK23x86.msi (パスが違うかも? 少なくとも体験版ではこうだった)ちなみに体験版はインストール途中で止まります(^^;
終わったらレジストリの修正
$ regedit → HKEY_LOCAL_MACHINE\SYSTEM\CurrentControlSet\Control\Keyboard Layouts の「E0020411」を「E0010411」に変更最後にOSの日本語入力設定をします。Fedoraの場合は [システム]→[設定]→[入力メソッド]、Ubuntuだったら [システム]→[システム管理]→[言語サポート]で「wime」を選択。そして一度ログアウトすればATOKで日本語入力が可能になる…かな? どうだろ?
《参考サイト》
黒糖々日記(wimeを使ってLinuxでWindows版ATOK 2008を動作させる)
≪追記≫
メンテナンスに疲れたのでパッケージを消しました^^
01:02 am | コメントする |