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カテゴリー » Linux » Debian February 27, 2011

Debian 6 Squeeze 向けの野良パッケージを作ってみた Linux

Ubuntu用の野良パッケージをopenSUSE Build Serviceに放り込んで、Debianでも使えるようにしてみました。Mozcのビルドがめんどい、もしくは2chブラウザのJDが古くて書き込めないよーという人は、利用してみるといいかもしれません。
リポジトリ

「Debianの人は総じて玄人。怪しいリポジトリよりも自分でビルドすることを選ぶ」という印象があります。あまり需要は無いと思いますけど、Ubuntuのついでです。

・Mozcに関する注意事項
Debian標準インプットメソッドはUIMなので
# apt-get install uim-mozc mozc-server
とすればインストールできるのですが、なぜか私の環境でuim-mozcを入れるとrootのXアプリ起動が遅くなる。
$ su -
# synaptic	← 遅い
# gedit		← 遅い
# vi		← 早い
uim-mozcを削除すれば正常に戻ります。uimとの関連性が謎。

他の人も同じ症状が出ているみたい
Twitter / 宮田敬太郎: Debian squeezeにsidからuim-mozcを突っ込んだらシステム設定用のアプリケーションの起動が異常に遅くなったので慌てて削除した。混ぜるな危険だなあ。

ということで、ibus-mozcまたはscim-mozcを推奨します。
# apt-get install ibus-mozc
[システム]→[設定]→[入力メソッド切替器] でiBusを指定し、[iBusの設定] を弄ればMozcで日本語入力できるはず。

≪追記≫
リポジトリを有効にするとAnthyがModified Anthyに変化します。変換候補が文字化けする場合は、UIMの入力方式の設定を「Anthy (UTF-8)」に変えてください。
12:36 am | コメントする |

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