linux-image(kernel)がアップデートするたびに行が増えていきます。Fedoraみたいに古いのを自動でアンインストールしてくれないのですね。GRUBのメニューが煩雑になるし、無駄にハードディスクの容量を食うし、非常に気に入らない。
Fedoraの場合、下のようなコマンドも用意されてます
最新と一世代前以外のkernelを削除 # package-cleanup --oldkernels 最新版以外を削除 # package-cleanup --oldkernels --count=1Ubuntuでも package-cleanup のように、半自動でカーネルを消す方法がないか調べてみると、Ubuntu Tweakに似た機能が付いていることを発見。
手動で linux-image のバージョンを指定して削除してもいいんだけど、面倒だし少し危険な気がする(間違えて使用中のカーネルを削除しちゃうかもしれない)
02:55 am | コメントする |
1. Anonymous 2011/03/27 01:27
古いカーネルを消すためだけのコマンドがあるかどうかは知りませんが、古いカーネルは依存関係から外れるためapt-get autoremoveでの削除対象になります。
また、同様の操作をするためのCLI/GUIアプリケーションcomputer-janitorが同梱されています。
2.
Sawa 2011/03/29 03:12
サーバ版はともかく、デスクトップ版の場合は2〜3個残して自動で消してくれた方がユーザは喜ぶと思うんだけどなあ。詳しくない人が長年使うと、GRUBのメニューに10個も20個も並んで混乱する気がします。
3. NONAME (Website) 2012/05/20 21:17
(カーネルをupdateしたばかりの場合は、必ず再起動してから行うこと。)
$ sudo dpkg -l 'linux-*' | sed '/^ii/!d;/'"$(uname -r | sed "s/\(.*\)-\([^0-9]\+\)/\1/")"'/d;s/^[^ ]* [^ ]* \([^ ]*\).*/\1/;/[0-9]/!d' | xargs sudo apt-get -y purge
最新版のカーネルを残して、削除される。
4.
Sawa 2012/05/20 23:53
でも最後の -y オプションは少し怖い。
5. けんけん (Website) 2012/05/21 18:33
rescuemodeも消してくれるという罠が潜んでたりしますですw
6.
Sawa 2012/05/21 23:18
7. けんけん (Website) 2012/05/24 15:40
grub2-mkconfig -o /boot/grub2/grub2.cfg
でgrub2.cfgを再生成すればrescuemodeができるんで、
カーネルアップグレードの時に、このコマンドを自動では実行してくれては無さそうですね。