# cat /etc/sysconfig/network↑をしたあとで
# vi /etc/sysconfig/networkとするみたいに、1つのファイルを連続して操作することがよくありますよね。
bash(zsh)には、そういう時のための便利なショートカットキーが用意されています。
$ man bash ... yank-last-arg (M-., M-_) 前のコマンドの最後の引き数(一つ前の履歴エントリの最後の単語)を挿入します。 引き数があると、yank-nth-arg と全く同じように動作します。 yank-last-arg を繰り返して呼び出すと、履歴リストを遡って参照が行われ、 それぞれの行の最後の引き数が順番に挿入されます。 繰り返して呼び出すときの引き数は、履歴の中を動く方向を決めます。 負の引き数は、履歴の中を動く方向(後方または前方)を反転します。 履歴の展開での "!$" の指定のように、最後の引き数の展開に履歴の展開 の機能が使われます。「M-.」と書いてありますが、これは「Alt-.」のことです。
“Alt”と“.”を同時に押すと、以前の最後の引数がシェル上に入力されます。
矢印キー(Ctrl-p)で履歴を呼び出してゴニョゴニョするよりも楽なんじゃないかと。
10:47 pm | コメントする |
1. NONAME 2012/11/12 21:36
2. ciel (Website) 2012/11/20 21:22
3.
Sawa 2012/11/20 21:53
4. NONAME 2013/05/29 23:12